2015年3月22日日曜日

ハンギングプランター

こんにちは。クロリスフローラです。

昨日は 

シーズンレッスンの季節の花と香りのレッスンでした


冬のクリスマスのリースに続き
春のレッスンは

クラシックなプランターに
春の花々があふれる

春のハンギングプランター
アレンジメントをしました。


昨日は暖かく、レッスンの間に桜がどんどん開いて
きました。

3種類のチューリップやラナンキュラスは
華やかで春爛漫のアレンジメントが完成しました。

エンドウマメのお花もとても可愛かったですね。 




香りのレッスンはベルガモットを楽しむというテーマでのレッスンでした。


















コンテンポラリーなボール

こんにちは。クロリスフローラです。

先日、エコール ド ブッケ自由が丘校の研究科で
ミスカンサスを編み込んで

コンテンポラリーなボールを作り
モダンスタイルのアレンジメントをしました。



1時間ぐらいかかってせっせとミスカンサスを編み込み
メロンのような可愛いボールが完成

リビストニア・アジサイ・カラー
ラナンキュラスなどで作品を作り

クロリスフローラに持ち帰り撮影しました。

葉を編み込むことでボールができていくことは
とても楽しい作業ですし。

お教室に飾っていると生徒さんが可愛い。と
おっしゃってくださいます。

クロリスフローラの
パリのお花屋さんのレッスンで
ボール作りを取り入れおしゃれなアレンジをしたいと考えています。















2015年3月15日日曜日

ほっこり。ハーバルカイロ

こんにちは。クロリスフローラです。

今日は、電子レンジでチンをすると
じんわりとした温かさが伝わってくる
何度も繰り返して使え、自然の温もりを
感じることのできる

エコで自然にも人にも優しいハーバルカイロを
ご紹介したいと思います。



ハーバルカイロは玄米・米ぬか。塩、そしてハーブなどを
天然の布袋に入れたものです。

触った感触はちょっとくたっとした柔らかな感じ

私はハーブも無農薬のものや
有機栽培のものにこだわっているので
米ぬかや玄米にもこだわって
ハーバルカイロを作ることができたら。と
考えておりましたが、そんな時に

農業生産法人 山燕庵さんの杉原さんという
農薬・化学肥料に頼らない農法で安全・安心を確保し、
さらに美味しさを追求した農産物を生産されているご家族との
出会いがありました。

2k540 AKI-OKA ARTISANという「ものづくり」をテーマとした、
ショップ・アトリエ、ギャラリー.の
ワークショップで実際に山燕庵さんの玄米や米ぬかを
使ってカイロを作らせていただきました。


2k540 AKI-OKA ARTISAN
御徒町と秋葉原の間にこんな素敵な空間があります


それでは。ワークショップでのカイロ制作風景



⒈玄米。米ぬか。お塩。をこんなふうに
混ぜて
(カイロ用に使用される玄米や米ぬかは)
このように農薬を使わずに作られきちんと分析された


なんとコシヒカリがふんだん使われています
.



2.袋状に縫われた天然布に
こんな風に入れていきます。




3.最後にハーブを加えて
(こちらはクロリスフローラのハーブ画像)

山燕庵さんは楠やカプサイシンなども用意してくださいました。


4、袋の口を縫って終了です。






完成しました!

山燕庵の杉原さんの奥さまと息子さんとご一緒に撮影。

とても楽しい素敵な時間をすごさせていただきました。


 


クロリスフローラにはたくさんのハーブあるので

いろいろな香りのハーバルカイロ作りを研究したいです。


山燕庵さんこれからも宜しくお願い致します。

来年も使えるので暖かくなる前に
ハーブレッスンでカイロ作ります。

楽しみにしていてくださいね。

























コーンフラワー

こんにちは。クロリスフローラです。

コーンフラワーというのは学名 Centaurea cyanus
ヤグルマギク(矢車菊)の英名です。



先日ハーブレッスンのハーブティーのブレンドを
しましたが、その時に使用するコーンフラワーは


ドライになっているのでこんな感じです。

紅茶にコーンフラワーに
あと3種類ほどハーブを入れると

ほぼ市販されている某紅茶会社の
○ディグレイというブレンドティーになります。(笑)
このブレンドにぴったりの紅茶を使うとかなり美味しくできます。

華やかな香りも楽しめてとても
好評です。


ところで矢車菊というのはフランスにとって
けっこう重要な花のようです。

マリーアントワネットの好きだった花であり

フランスの国旗の青にも関連があるようです。

Wikipediaによると



フランス国旗は通称トリコロールTricolore, 三色の意)と
呼ばれる旗。
青は自由、白は平等、赤は博愛友愛)を表すというがそれは俗説である。

正式には白がフランス王家の色、青と赤はパリ市の紋章の色であり、三色が合わさり、
パリと王家との和解の意味を表している。



 国旗の色はそれぞれ青= 矢車草(矢車菊)、白=マーガレット、赤=ヒナゲシの花で表現される

と書かれています。


矢車菊というとちょっと地味なイメージもありますが、
フランスでは存在感のある花
のようです。









桜のアレンジ

こんにちは。クロリスフローラです。

春の訪れを感じる今日この頃。やっとダウンから少し薄いコートになりました。


先月から今月にかけてパリのお花屋さんのレッスンで

啓翁桜やチューリップを使ったキャンドルアレンジをしました。





春色のお花でお部屋がぱっと明るくなりますね。



2015年3月1日日曜日

 パリスタイル デザインコース

こんにちは。クロリスフローラです。

日仏フローラル芸術協会のプリザーブドフラワーのコースで
パリスタイルデザインコースの
レッスンを行っています。

今月はキャンドルアレンジでした。


それぞれお好きなお色のお花や実物を選んでいただきました。


春らしいお雛様にぴったりのお色やシックなお色など
どの作品も綺麗に完成しました。

今回のレッスンの方々はもう何年も通って下さっているので
ご自分の個性に合わせた作品作りもとてもお上手です。



秋になって秋色で作ったらクリスマスにぴったりのアレンジにも
なりそう。とお話されて作られていました。

パリスタイルデザインコースは10作品です。

あと5作品ですね。

頑張りましょう。











ハーブを使った手作り石けん 



こんにちは。クロリスフローラの今月のご報告は手作り石けんです。

今後もハーブレッスンの中でハーブの抽出成分を使った石けん作りを
したいと思っています。

制作してから完成するまで約1か月近くかかります。


石けんを作る作業は苛性ソーダを使うので危険を伴いますから
気を引き締めて作業を行います。

このようなゴーグルをつけて
マスクをして手袋をして行います。

紫根やヨモギやスギナのハーブから温浸法で
ハーブの浸出液の抽出をしました。

手前がスギナの浸出液
奥が紫根の進出液です

油脂に苛性ソーダと精製水を混ぜたもの
そしてハーブの浸出液を混ぜて容器に入れたところです。

左が紫根。右がスギナです。
色が薄くなりますが、石けん作りが完成すると
もっと濃い色になります。




こんなふうに3色のデザインもしてみました。
一番右側の黒い部分は竹炭です。

その他にベビー&敏感肌用の石けんも作りました。

さて数日後・・・完成品は

手前上段がヨモギその下がスギナ

奥が竹炭を使った三色石けんです。


              
手前が3色石けん
真ん中も違うパターンの3色石けん

奥がベビー用です


アロマオイルで香り付けをしているので
とても良い香り。

ベビー用はほんのりかおる優しい香りにしました。

クロリスフローラのハーブレッスンではこのような石けん作りの他に
ハーブティの美味しい頂き方やブレンド法や

ハーブを便利に楽しく使って生活を豊かに楽しむレッスンを行っています。

第1・第3水曜日の他に第4水曜と土曜日のクラスもできました。
体験入学も大歓迎です。
 関心のある方は日時などお気軽にお問合せくださいませ。