2013年4月15日月曜日

ヨルダン&イスラエル


こんにちは。クロリスフローラです。

このところ地震が多くて何となく不安ですね。

ところで私がオーストリアに行っていた頃に
ドイツの知人は
ヨルダンのペトラ遺跡と西側にイスラエル東側をヨルダン
に接する死海を訪れたそうですが、ヨルダンの画像と共に
「死海は本当に簡単に体が浮くのですが、顔に海水がかかると
痛かったです」というメールをいただきました。

このシーズンでも海水浴ができるのでしょうか。



ペトラ遺跡


「インディジョーンズの最後の聖戦」で
キリストの聖杯が隠された神殿として登場したことで有名
ちなみに
ペトラ遺跡までの行き方を調べたところ

日本からヨルダンまでの直行便はなく、
アジア経由、ヨーロッパ経由はともに約18時間ほど。
イスタンブール経由だと約15時間くらい。
ペトラ遺跡からいちばん近い村がワディ・ムーサ。ワディ・ムーサへの行き方は、
首都アンマンのワヘダットからバスで3時間強で着く。
アカバからは、2時間程度。マアーンからは30分。

やはり遠いですね。

2013年4月7日日曜日

ギフト フラワー

こんにちは。クロリスフローラです。

金曜日のレッスンではギフト用のフラワーレッスンでした。
ご要望に応じてそれぞれ別のアレンジとなりました。


①kさん
お部屋のコーナーに置くインテリア用のもので
ご高齢の方へのプレゼントなのでお水の心配の無いアートフラワー
自然がお好きな方なのでお庭の一部のような自然な感じを希望

②Uさん
おしゃれなマダムの古希のお祝いに。
プリザーブドフラワーで
シックなアレンジメントを希望

というお二人のレッスンでした。




Kさん
自然なお庭の雰囲気を楽しめそうですね。
画像だと大きく見えませんが大きなアレンジです。


Uさん
シックな色合いのアレンジとなりました。




アレンジ後にラッピングしてすてきな
ギフト用フラワーが完成しました。

お疲れさまでした。





2013年4月6日土曜日

リンツ 復活祭前の教会では

こんばんは。クロリスフローラです。

明日は暴風雨になりそうです。
お気をつけておすごしください。

ところでリンツを復活祭の前に訪れたので
リンツ市内の教会などで、いつもと違う特別の光景が見られました。

いくつか画像をお見せします。

どんなシーンだと思いますか?



教会内部 紫の布に注目









これは紫の布よりその下の箱の中に目を奪われますね。
頭部は本物の頭蓋骨。手足は本物の骨ではないとのこと。
聖人の頭蓋骨がこんなふうに教会内に展示されています。


さてこの紫の布に覆われているものは何かおわかりになりましたか?
リンツの教会では復活前の聖週間では、 キリストの受難に対して  
悲しみを表わし、教会内の十字架、
聖画のイエスキリストのご像を紫の布で覆う(ほとんど紫ですが、
紫以外に白、黄色などの例外もあり)
ということがほとんどのカトリック教会で行われていました。




丘の上のペストリングベルク巡礼教会のイエス様の像は
黄色い布に覆われていました。

                                         ペストリングベルク巡礼教会

                                           3月31日の復活祭を終えた今
                                           それぞれの教会のイエス様は
                                       いつものイエス様に戻っていることでしょう。



2013年4月5日金曜日

英国の花

こんにちは。クロリスフローラです。

先日、英国コンスタンス・スプライフラワースクールの
フレッド・ウィルキンソン校長が3年ぶりに来日されました。

フレッド・ウィルキンソン校長は、2011年4月の英国の
ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウエデイングの際には
式後に行われたランカスターハウスでのウェディングパーティの
フラワーデコレーションを担当され

3月31日に汐留のパークホテルにてフレッドウィルキンソン校長の
フラワーデコレーションのデモンストレーションと
ティーパーティが行われたので参加させていただきました。

デモンストレーションでは
ロイヤルウェディングのパーティのフラワーデコレーションの他にも
エリザベス女王の戴冠60周年の際にも校長先生がフラワーデコレーションを
担当された際の、特別なパーティの
フラワーデコレーションを実際に拝見することができました。

戴冠60周年のデコレーションでは英国の国旗にちなんだ
色のお花でのアレンジメントが印象的でした。




フレッドウィルキンソン校長

短時間の間にいくつものアレンジを完成される様子は圧巻です。

その後のティーパーティでは
お花に関する
話題で楽しい交流の時をすごさせていただきました。





























ドナウの畔の街

こんにちは。クロリスフローラです。

リンツはとてもすばらしい街でした。

そしてクロスターアルバイテンを学ばせていただいた先生方も
本当にすばらしい先生でした。感謝のうちにレッスンを終了しました。

リンツに着いてまず私が感激したのはホテルがドナウ河の畔にあったことです。
「美しく青きドナウ」「ドナウ河のさざなみ」のあのドナウです。



朝食時にガラス越しに芝生の向こうに冬のドナウ河が、けっして青く・・・はない
しかしさざなみは見ることができました。




夜のドナウの河畔のレントス現代美術館
美術館の照明のおかげで夜、青いドナウ河になっていました。
美術館にはエゴンシーレやクリムトの絵画があります。
美術館のレストランがそんなに高くなくて美味しいので
河を眺めながらのお食事はとってもよかったです。


新大聖堂Mariendon(Neur Dom)
今回は右側の尖塔の中を特別に
登って見学させていただくことが
できました。
人が一人通れるぐらいの薄暗い螺旋状の階段を
登りました。

時計台の裏側から






螺旋階段階段を上る途中に見えた光景